シンガポール金融業界向け転職・就職情報

singapore2.exblog.jp

ビザの話「LTVP/ LTVP – Plusについて」

最近、当地のシンガポール国籍の方とご結婚される日本人の方が増えているのと、私個人的に気になったのもあり、今回は、所謂シンガポール人と結婚された場合の配偶者ビザにあたる「LTVP/ LTVP – Plus」について調べてみました。

「LTVP=Long-Term Visit Pass」

下記のような方が申請可能です。

・シンガポール国籍保持者もしくは、シンガポール永住権保持者の外国籍配偶者。
(要は、シンガポール人かシンガポールPR(Permanent Resident)の人と結婚した人)

・21歳未満で両親がシンガポール国籍保持者もしくはシンガポール永住権保持者。
(要は、シンガポール人かシンガポールPRの子供)

・21歳以上でシンガポール国籍保持者もしくはシンガポール永住権保持者を子供に持つ方
(要は、シンガポール人かシンガポールPRの親。)

・シンガポールの高等教育機関の卒業生でシンガポール国内での就職活動をする方
(要はシンガポールにある有名大学などの卒業生で当地で就活する方)

・女性で子供もしくは、孫が学生ビザを保持しながらシンガポールで学んでいる方。
(要は、シンガポール留学中の学生の母親もしくは、祖母。この点は独特ですね。母親、祖母が留学中の子供の世話をするために一緒に滞在は可能だが、父親、祖父はNGって、ちょっと不公平感がありますが…)

・シンガポールでの出産をされる予定の方
(そのまんまです。)

「LTVP-Plus= Long-Term Visit Pass- Plus」


2012年4月から設定されたビザで、シンガポール国籍保持者の外国人配偶者向けのビザです。こちらは、医療(入院の際の助成)や雇用の面での優遇を受けることができ、就労の際のビザ申請の必要がありません。Letter of Consent(雇用主からのこの人をうちの会社で採用しますよという申請書)を雇用主から発行してMOM(人材開発省)に提出してもらえれば勤務開始可能です。

尚、このビザは条件がLTVPとは異なり、下記に該当する必要があります。

・シンガポール国籍保持者(シンガポール永住権保持者は適用なし)の外国人配偶者且つ、シンガポール国籍の子供がいる場合。

・シンガポール国籍の子供がいない場合は「婚姻期間」などを考慮されるようです。一般的に、3年以上の婚姻期間が必要となるようです。

このビザ登場によって、今までは、シンガポール国籍保持者もしくは、シンガポール永住権保持者の外国籍配偶者は別途、就労ビザ(EP/SPASS)を取得するか、自分も永住権を取得しないと働けなかったのが、
現在は、雇用主からのレターのみで働くことが可能になりました。また、医療面でのサポートもあるのが嬉しいところです。

確かに、今までは駐在員や現地採用でEPを取得された旦那さんの奥さんが配偶者ビザ(DP=Dependent Pass)にLOC発行のみで働けたのに対し、旦那さんがシンガポール国籍、もしくはシンガポール永住権保持者だと奥さんは独自で就労ビザを取得するか、永住権を取得するしか働く術がなかったので、そういった方々には非常に良いビザといえますね。

※上記内容はあくまで私が独自に調べた情報ですので、あくまで参考情報としてご利用ください。
正確な情報が必要な方は下記のサイトでご確認ください。

http://www.ica.gov.sg/news_details.aspx?nid=12665


※当該情報にもとづいて起こされた行動によって生じ た損害・不利益等に対する責任は負いかねます。
[PR]
by singapore2012 | 2013-05-17 15:59 | シンガポール生活情報