シンガポール金融業界向け転職・就職情報

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現地採用キャリアパスの話

今回のテーマは、「本社採用切り替え」です。

「本社採用切り替え」とは何かといいますと、元々、現地採用として採用されてその後、数年働きますが、何かの理由で本社採用に切り替えられるパターンのことです。

何かの理由というのは、大体、下記のような感じになります。

①(人材)本人が、そろそろ日本帰国を考えている。
② 非常に優秀な人材なので、他に転職されたくない。
③ 非常に優秀な人材なので、本社採用にして他国にも赴任してもらいたい。

数的には①の理由が一番多いです。ケースとしては当地で数年勤務され、ある程度の実績も残され、そろそろ日本に戻りたいもしくは、ご家族のご事情で日本に戻る必要がでてきた場合などに東京でマッチする仕事があれば、そのまま東京本社にスライドさせるパターンです。

やはり、企業としても若く、優秀な人材で当地での勤務経験もあるとなるとそのまま手放すのももったいないという考えで、このような対応をしていただける企業もございます。

②と③は人材が非常に優秀な場合に、比較的早い段階で本社採用に切り替えます。その場合は、一旦、日本に帰国する必要がありますが、その後、海外要員として本社で数年勤務してその後は、駐在員として勤務する形になります。

ただ、このようになる方は一部の方ですので、全ての方が本社切り替えになるわけではございません。また、本社採用切り替えにも良い点・悪い点があります。

良い点
・日本に帰国しても職探しの心配が無い。
・今後、海外に駐在員として赴任できる可能性がある。

悪い点
・元々、長期でのシンガポールでの就業を希望している方には、一旦、日本に戻って数年働く必要がある。(ちなみに、私の知る限り正社員切り替えで一旦、日本に戻った後、日本から新たに駐在でシンガポールに赴任してきた方はかなり少ないです。他国や未だに日本という方も結構いらっしゃいます。)
・自分の希望する国に赴任できない可能性がある。

よって「本社採用切り替え」も(あたりまえですが、)本人のニーズによって良かったり、悪かったりするわけですね。まあ、今回はこんなキャリパスもありますよといことで書かせていただきました。
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by singapore2012 | 2013-05-20 14:57 | シンガポール転職・就職事情

ビザの話「LTVP」

先程の記事を書いていてちょっと気になったので追記です。

・シンガポールの高等教育機関の卒業生でシンガポール国内での就職活動をする方
(要はシンガポールにある有名大学などの卒業生で当地で就活する方)

ちょっと調べてましたが、下記のリストに掲載されている学校の卒業証明書を持っていれば、諸手続きを踏んでLTVPを申請できるようです。

ただ、このビザは更新不可で1年間のみです。要は、「1年以内にシンガポールで仕事を見つけてください。そして、それが出来なければお帰りください。」というものですね。

とはいっても、1年間有効なビザなので、ゆっくり納得いくまで就活はできます。MBAをこっちで取ったので、そのまま当地で転職ってのもありですね。

Eligibility for Online Applications

Visitors who are Holders of locally-issued educational certificate issued by the following schools   may submit his/her application for a one-year (non-renewable) Visit Pass via our electronic-Service, e-VP.

List of Schools

Local Universities
• National University of Singapore
• Nanyang Technological University
• Singapore Management University
• SIM University (UniSIM)

Local Polytechnics
• Nanyang Polytechnic
• Ngee Ann Polytechnic
• Republic Polytechnic
• Singapore Polytechnic
• Temasek Polytechnic

Offshore Institutes with Local Campuses
• Ecole Superieure Des Sciences Economiques Et Commerciales (ESSEC)
• INSEAD (Singapore)
• NYU Tisch School of the Arts
• S.P. Jain Centre of Management Singapore
• University of Nevada, Las Vegas (UNLV) Singapore
• Digipen Institute of Technology
• Design Technology Institute (DTI)
• Singapore-MIT Alliance (SMA)
• The Logistics Institute - Asia Pacific
• Chicago Booth School of Business
• German Institute of Science and Technology - TUM Asia
• University of Newcastle upon Tyne (UK)
• University of Glasgow (UK)
• University of Manchester (UK)
• Culinary Institute of America (USA)

Others
• Maritime and Ports Authority of Singapore
• LASALLE-SIA College of The Arts
• Nanyang Academy of Fine Arts

※当該情報にもとづいて起こされた行動によって生じ た損害・不利益等に対する責任は負いかねます。
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by singapore2012 | 2013-05-17 17:21 | シンガポール生活情報

ビザの話「LTVP/ LTVP – Plusについて」

最近、当地のシンガポール国籍の方とご結婚される日本人の方が増えているのと、私個人的に気になったのもあり、今回は、所謂シンガポール人と結婚された場合の配偶者ビザにあたる「LTVP/ LTVP – Plus」について調べてみました。

「LTVP=Long-Term Visit Pass」

下記のような方が申請可能です。

・シンガポール国籍保持者もしくは、シンガポール永住権保持者の外国籍配偶者。
(要は、シンガポール人かシンガポールPR(Permanent Resident)の人と結婚した人)

・21歳未満で両親がシンガポール国籍保持者もしくはシンガポール永住権保持者。
(要は、シンガポール人かシンガポールPRの子供)

・21歳以上でシンガポール国籍保持者もしくはシンガポール永住権保持者を子供に持つ方
(要は、シンガポール人かシンガポールPRの親。)

・シンガポールの高等教育機関の卒業生でシンガポール国内での就職活動をする方
(要はシンガポールにある有名大学などの卒業生で当地で就活する方)

・女性で子供もしくは、孫が学生ビザを保持しながらシンガポールで学んでいる方。
(要は、シンガポール留学中の学生の母親もしくは、祖母。この点は独特ですね。母親、祖母が留学中の子供の世話をするために一緒に滞在は可能だが、父親、祖父はNGって、ちょっと不公平感がありますが…)

・シンガポールでの出産をされる予定の方
(そのまんまです。)

「LTVP-Plus= Long-Term Visit Pass- Plus」


2012年4月から設定されたビザで、シンガポール国籍保持者の外国人配偶者向けのビザです。こちらは、医療(入院の際の助成)や雇用の面での優遇を受けることができ、就労の際のビザ申請の必要がありません。Letter of Consent(雇用主からのこの人をうちの会社で採用しますよという申請書)を雇用主から発行してMOM(人材開発省)に提出してもらえれば勤務開始可能です。

尚、このビザは条件がLTVPとは異なり、下記に該当する必要があります。

・シンガポール国籍保持者(シンガポール永住権保持者は適用なし)の外国人配偶者且つ、シンガポール国籍の子供がいる場合。

・シンガポール国籍の子供がいない場合は「婚姻期間」などを考慮されるようです。一般的に、3年以上の婚姻期間が必要となるようです。

このビザ登場によって、今までは、シンガポール国籍保持者もしくは、シンガポール永住権保持者の外国籍配偶者は別途、就労ビザ(EP/SPASS)を取得するか、自分も永住権を取得しないと働けなかったのが、
現在は、雇用主からのレターのみで働くことが可能になりました。また、医療面でのサポートもあるのが嬉しいところです。

確かに、今までは駐在員や現地採用でEPを取得された旦那さんの奥さんが配偶者ビザ(DP=Dependent Pass)にLOC発行のみで働けたのに対し、旦那さんがシンガポール国籍、もしくはシンガポール永住権保持者だと奥さんは独自で就労ビザを取得するか、永住権を取得するしか働く術がなかったので、そういった方々には非常に良いビザといえますね。

※上記内容はあくまで私が独自に調べた情報ですので、あくまで参考情報としてご利用ください。
正確な情報が必要な方は下記のサイトでご確認ください。

http://www.ica.gov.sg/news_details.aspx?nid=12665


※当該情報にもとづいて起こされた行動によって生じ た損害・不利益等に対する責任は負いかねます。
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by singapore2012 | 2013-05-17 15:59 | シンガポール生活情報

【Banking & Financial Services】 E- Flash!!(14052013)

フロント    
【外資保険:33318】     保険営業 S$5K前後/月額(法人営業経験)
【日系保険:32927】     日系企業向け保険営業 S$4-5K/月額(シンガポールでの営業経験者)
【日系銀行:33044】     トレードファイナンス営業募集!!月額S$8Kまで
【日系銀行:32654】     不動産関連商品営業(東京勤務!!/不動産営業・コンサル経験者)
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【日系銀行:32931】      日系企業向け営業 S$4,500/月(銀行法人営業経験者)
【日系銀行:29737】      シンジケートローン 経験による/月(VPレベルを想定) 採用保留!!
【日系銀行:30351】     日系企業向け海外(アセアン)進出アドバイザリー S$4,000-/月

ミドル・バック

【日系銀行:33299】 クレジットアナリスト業務 S$4,500まで/月額(信用分析)
【日系証券:33033】 エクイティー部門アシスタント S$3,500前後/月額(現在、シンガポールにいる方)
【日系ヘッジファンド:33102】トレードサポート業務 S$4-5K/月額
【日系銀行:32943】      投資銀行部門にてビジネスレポート作成業務(同様業務経験者)
【日系銀行:32874】      ウェルスマネージメントチームにてRMアシスタント(同様業務経験者)
【日系銀行:32676】      トレジャリーオペレーションS$4,500/月(3年程度の資金管理業務経験)
【日系銀行:30759】      業務管理・営業戦略 S$4,500/月(銀行での就業経験2年から5年)
【日系銀行:32448】      企業リサーチ業務(ジュニアレベル) S$4,000/月(金融機関でのリサーチ業務経験者)   おかげさまで、無事採用いただきました。          
【外資証券:32345】      FXトレードサポート S$4,000-7,000/月
【外資証券:32461】      Equityトレードサポート S$5,000-7,000/月
【日系ヘッジファンド:32319】バックオフィス業務全般(金融機関でのミドル・バック経験者)
おかげさまで無事採用確定いたしました。
【外資大手PB:32261】    大手プライベートバンクにてPBアシスタント(最終選考段階に入っております。)
【外資系運用会社:24802】 オペレーション業務 S$4,000-$$6,000/月(AnalystからAssociateレベルで検討!!)

その他海外

【日系銀行:32777】中東で企画管理業務 年収700万円前後 (住宅手当込み)/銀行業務経験5年前後
【日系銀行:30836】ベトナムで日系企業進出サポート 年収400万円弱(営業経験者)

上記現在、アクティブな案件になります。ご興味いただける案件ございましたら、LinkedIn経由、もしくは、メールに最新のCVを添付の上、下記のメールアドレスにお送りください。

(尚、案件詳細については、応募条件を満たされる方のみへの開示となります。)

singapore2012@excite.co.jp
http://www.linkedin.com/profile/view?id=116109347&trk=tab_pro 
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by singapore2012 | 2013-05-14 17:44 | E-Flash!!

MBA VS CFA

Business Insiderに面白い記事がありましたので、貼り付けておきます。
comp面ではやはりCFAの方が良いんですね。

http://www.businessinsider.com/mba-vs-cfa-2013-4
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by singapore2012 | 2013-05-03 14:41 | シンガポール転職・就職事情

Q&Aのコーナー

ここでは、シンガポール金融業界で就職活動をされている方々から頂いたご質問について回答(あくまで私の所見です。)させていただきたいと思います。

質問「シンガポールの金融業界で就職するにあたり持っておくと良い資格はありますか?」

この質問は主に若手人材の方々、及び、現在、日本にいらっしゃり将来的にシンガポールでのご就職を考えていらっしゃる方々から多くいただきます。

実際のところ、これをもっていれば必ず仕事が決まるという「無敵の資格」はありませんが、私の過去の人材紹介の経験で、これをもっていると金融業界での就職にやや有利になるというものをご紹介したいと思います。
それは、ズバリ「CFA」です。既に皆さんもこの資格自体についてはご存知だと思いますので、詳細説明は省きますが、米国公認証券アナリストです。この資格はレベル1-3までありますが、CFA資格所有者であればもちろんのこと、レベル1をパスしているだけでも、金融に興味があり基本的なことは理解しているという意思表示にもなりますので、何も資格を持ってない方よりは優位に選考いただける場合がわりとございます。
特に、運用業界(ヘッジファンド・アセットマネージメント会社)などでは業務に直結しますし、PE,VC,銀行の投資銀行部門なども良いアピールになります。
また、CFA資格保有者はCMFAS(当地の証券外務員資格にあたるもので、ディーラー、トレーダー、ファイナンシャルアドバイザー、プライベートバンカーなどの業務に必要な資格)の中の下記の科目が免除になります。
Module 6 Securities Products and Analysis
Module 6A Securities & Futures Product Knowledge
よって、将来的にこういった資格が必要な業務をやりたい方などは、事前にCFAを取得しておくのは非常に有効かと思われます。(ただ、大変難しい資格ではありますので、そう簡単に取れる資格では全くございませんが…)

次回はMBAについての私の所見を述べてみたいと思います。
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by singapore2012 | 2013-05-02 17:20 | シンガポール転職・就職事情