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配偶者ビザ(Dependent Pass)の規定が変わります。

先日MOM(人材開発省)から発表された内容を簡単に説明します。

そもそも、外国人(EP、Sパス保持者)の家族(配偶者・子供など)に出す配偶者ビザ(DP=Dependent Pass)を発行する際に、条件がありました。それはその外国人の月額給与がS$4,000(36万円)以上あること。そして、今回のその給与額の条件が、S$4,000からS$5,000(45万円)に上がるという話です。

MOMは周期的見直しの一環及び、外国人(EPやSパスの保持者)が家族を養えることを確実にするためとの説明です。

日本からの出向で来ている駐在の方々の場合は給与がS$5,000以下ということはないので、問題ないですが、
現地採用で働いてる方々(特にサービス業系)などには影響が出てくると思います。特に若くしてご結婚されている方で、(お子様の世話などで)奥様がお仕事をされていないパターンなどには影響があるかと思います。
また、この規定は、日本人以外の外国人、特にアセアン・中国・インドなどの人々にもかなり影響が出ると思われます。

まあ、シンガポールとしては月額S$5,000(45万円)未満の外国人は家族をシンガポールに呼ぶなということですね。ということで、どんどん、外国人が当地に住むハードルが上がってきております。

恐らく、無職の配偶者・子供などは就業していないため、個人所得税を納めないので、であればこの国には滞在させず、その分、個人所得税を納める外国人(家族抜きで)をより多く滞在させたいというロジックかと思います。

というかたちで、シンガポールの外国人労働者の引き締めがドンドン強化されてきております。
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by singapore2012 | 2015-07-24 18:03 | シンガポールニュース