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カテゴリ:スマート転職術( 3 )

スマート転職術③

今日は平日の夜なのに、書いております。実は、新年初案件が無事決まりました。


さて、本日、業務中にふと大事なことに気づいたので、是非、皆さんにシェアするべきと思い大分疲れておりますが、頑張って書いております。


それは、転職が成功される方の共通点についてです。それは、「レスが早く融通が利く」ことです。


所謂その…Momentumというのでしょうか、リズムというのでしょうか、この部分が非常に重要になってきます。


転職活動におけるやり取りは下記になりますので、下記の流れがスムーズに進めば進むほどスムーズに転職が進みます。今回の成約もこの三者間のやり取りが兎に角スムーズでした。

                         

101.pngクライアント(企業)     101.pngリクルーター      101.png候補者  
                         

もちろん、候補者の転職に対する真剣度やクライアントの採用における真剣度、そしてリクルーターの真剣度も関わってきます。ここの3者の真剣度にバラツキがあると厳しくなります。


昨年も非常に良い方で、クライアントも前向き、リクルーターもヤル気で迅速に面接手配の依頼・・・・ただ、候補者側からのレスが遅い、遅い….というケースがいくつかありました。結局、決まりませんでした。


もちろん、候補者の方々は忙しいのは存じ上げております。ただ、皆さん忙しいです。クライアントもリクルーターもそんな中で皆さんやっております。そして、転職がスムーズに進む方は忙しいのにレスが早いです。


もうそれだけで、タイムマネージメントが出来る有能な方というイメージが出来上がります。そして、クライアントからの印象も良くなります。片や、レスの遅い方は2-3日空いてからのレスで大分先でのスケジュール設定しかもかなり遅い時間。


これでは、クライアントからの印象も悪いです。そして、「この方は余り真剣に転職を考えていらっしゃらないんですね。」というネガディブイメージとなります。余程、特殊能力がある方であれば、それでもひっくり返せますが、そうでなければ残念な結果に終わりがちです。


日々、皆様にはスマートでなるべくロスなく効率的に転職を進めていただきたい私としては、この部分をアドバイスさせていただきたいと思います。


面接の設定依頼メールへの返事は遅くとも翌日までに返事(日中メールが見れない方はiMessage, Whats App, Lineなどで仕事中もメッセージをチェック。私はメールにも送りますがアプリにもメッセージを送ります。)


・間違っても面接調整ごときに一週間など時間をかければほぼ話は流れます。そしてリクルーターやクライアントのMomentumも大分削がれてきます。


・そして、面接の時間帯ですが、基本ランチタイムもしくは、夕方から夜の時間帯です。日本にいる方は電話、もしくはスカイプ。シンガポール在住者は対面面接。夜は基本シンガポール時間1830(日本時間1930)位が最終スロットです。


これでも結構クライアント側は融通利かせてくれている方です。銀行などのローカルシンガポール人の人事担当者は定時で上がりたいので、シンガポール時間1800には面接を終わらせていたいのです。


そうなると面接がシンガポール時間1700(日本時間1800)スタートです。そして、候補者側が日本在住で定時1800だと調整がつきません。

そして、ローカル人事VS日本在住候補者の面接調整合戦が始まります。これですが、場合によってはかなり長引きます。そして、基本ローカル人事は折れません。

最後は日本側の候補者に折れていただくのですが、2週間先の予定になったりもしますので、そこでまたMomentumも削がれます。

ですので、最終的に折れるのであれば、早めに融通を利かせて動くのが得策かと思います

このあたりの融通が利くきかないで、転職の成否が決まってきます。そして、有能な方ほど融通が利きます。


ちなみに、1-2次は電話などで40分程度で終わりますので、ランチタイムや仕事終わりなどで対応いただき、3次面接以降は半休取得して調整いただくのが良いかと思います。


また、日本にいらっしゃる皆さんは勘違いされがちですが、一次の電話面接はかなりカジュアルな内容になりますので、そこまで緊張されなくても結構ですし、ランチタイムで時間がなくなってしまえば、「もうランチタイムが終わりますので、そろそろ失礼します。」で大丈夫です。緊張されたいのであれば、2-3次面接あたりからで良いかと思います。


といったように、是非、この3者間のMomentumを意識いただいてご転職活動に励んでいただけますとスマートに無駄なくご転職が可能かと思います。



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by singapore2012 | 2018-01-16 23:56 | スマート転職術

スマート転職術②


皆様、ここ最近、毎日雨が一日中降っており日本の梅雨さながらのシンガポールですが、いかがお過ごしでしょうか?


昨日は気温が24℃と熱帯のシンガポールでは、かなり寒かったです。ここ数日はクーラー使ってないくらいです。

そんな中、前回のスマート転職術①の反響が良く、かなり読まれたようなので、調子に乗って第二弾です。


前回はコミュニケーションをテーマにアプリの有効性という内容でしたが、今回は知識の部分についてお話したいと思います。


人材紹介業を行っており、難しさを感じる場面が日々、少なからずあるのですが、特に厳しいなと思うのが、シンガポールでのご転職をご希望されていらっしゃる方々が、ほとんどシンガポール事情(就職、生活面、税金、ビザなど)の知識をお持ちでないパターンです。


もちろん、こちらからスカウトをかける場合などは、そもそもシンガポール転職前提でない方々なので、その場合はご存知でなくて当たり前なのですが、弊社にご登録されていらっしゃる方々で、シンガポール転職前提なのにシンガポール事情をほぼわかっていらっしゃらない方々の場合はやや難易度が上がります。


ただ、その中でもシンガポール事情を知らないけど、余りそういった事情を気にされない方々や何でも柔軟に受け入れていただける方々は比較的スムーズに転職出来ます。


問題は、知識もなく柔軟性もないパターンです。


シンガポールの個人所得税の低さも知らない、生活費の目安もわからない、ビザ状況もわからないなどです。そしてシンガポール事情を受け入れられるほど柔軟ではない…こうなるとかなり難しいです。過去のケースでこのパターンで決まった方々はほぼいらっしゃらないです。


そこで、今回はシンガポール転職をスマート且つスムーズに行うために最低限知っておきたい知識についてお話したいと思います。


個人所得税→ここを理解していれば、額面の給与額に対して実際の手取り給与がある程度計算出来ますので、転職の際の希望給与金額をいくらに設定すれば良いかがわかります。ちなみに、ざっくりの目安ですが年収1,000万円に対して10%位です。


下記、シンガポールの税務当局ウェブサイト右側にIncome TAX Calculatorがありますので、是非計算してみて下さい。


https://www.iras.gov.sg/IRASHome/Individuals/Foreigners/


生活費→こちらもある程度知っておく必要があるかと思います。とかくシンガポールは生活費が高い高いと言われており、当地の一般的な給与では足りないとおっしゃる方がおりますが、では、実際いくら掛かるかを知ることが次へのステップになります。


特にご家族もいらっしゃる場合はお子様の学費なども出てきますので、より具体的にいくらかかるかを把握した上で、給与交渉をする必要があります。

この情報に関しては私の方で、シンガポール生活費情報を作っておりますので、ご興味のある方はご連絡ください。


ちなみに、駐在員待遇レベル生活バージョンと現地採用待遇レベルバージョン両方及びシングル、夫婦、お子さん一人、二人バージョンの情報を掲載しております。

尚、ブログに丸々この情報を載せますと他のエージェントに転用される恐れがあるため、個人ごとにお送りしております。

kayama@rgf-executive.com.sg


ビザ取得状況→これにつきましては、下記のMOM(人材開発省)のサイト内のSATSelf-Assessment Tool )が有効です。必要事項を記入した上でご自身がいくらの給与でEPEmployment Pass)もしくは、S-passが取得可能かがわかります。


ただ、金融でフロント業務の方々で月額S$10K超える方の場合はEPは問題なく取得できますので、チェックの必要はないかと思います。


ちなみに、EP申請から承認までの所要期間は2-3週間となっております。1ヶ月半以上経ってもEP承認が下りない場合は、その雇用主がMOMのウォッチリストに入っているもしくは、社内の不手際(総務の怠慢などで)で実際の申請のタイミングが社内で認識している申請タイミングより遅いということが考えられます。


申請タイミングの遅延だけであれば待てば解決しますが、ウォッチリストの場合は待てど暮らせど下りませんので、その場合は早急に雇用主がウォッチリストに入っているかどうか確認して(正直に言ってくれるかはわかりませんが…)、もしウォッチリストに入っているのであれば、一旦話をストップして今後の進め方について話し合ったほうが良いです。尚、方法がまったくないわけではないですので、雇用主によっては打開策が見つかるかもしれません。


Self-Assessment Tool (MOM)

https://services.mom.gov.sg/sat/satservlet


ということで、とりあえず上記3点の知識を予めお持ちいただけますと、シンガポール転職活動が非常にスムーズになりますので、参考までにシェアさせていただきます。




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by singapore2012 | 2018-01-14 21:56 | スマート転職術

スマート転職術①


本日から、突然スタートしました「スマート転職術」ですが、ここでは、日本、シンガポール、その他の国にいらっしゃる方々がどのようにすれば
効率的且つ、スムーズに転職が可能なのかのヒントを私が、日々の業務の中から気づいたことをシェア出来ればと思います。

本日は、「アプリの活用」です。
日々業務を行っていて、最も重要だと思うのが、候補者とリクルーターの相互の信頼関係

 リクルーター101.png ⇨ 信頼 ⇦ 候補者101.png(相互での信頼関係)

ここが上手く出来ている場合は、非常にスムーズ且つ良い転職が可能です。
では、どうやってこの信頼関係を築くか、それはやはりコミュニケーションです。

主に、対面/電話/スカイプ/ライン/Face Time/What's Appなどでのやり取りになりますが、
まず、対面はそもそもシンガポールにいらっしゃる方か、旅行・出張などでいらっしゃる方に限られますので、なかなか難しいかとは思います。
ただ、実際に対面でお会いすると印象が電話などよりも強く残るので、候補者としての優先順位も比較的高くなります。

次に、電話です。ちなみに、私はテレアポのようにいきなり電話はかけません。特に日本在住の方々は就業時間中は出られないことが多く、事前にメールで時間を調整してから電話をします。この方が相手が出られない確率が低く効率的に進められるからです。(但し、シンガポール人の方々にはいきなりかけます。彼らは就業中でも電話に出ます。)

そして、スカイプ/ライン/Face Time/What's Appなどのアプリです。これらは、かなり使い勝手が良いです。メッセージを気軽に打てますので、面接の調整やちょっとした確認などを行うのに最適です。また、何が良いかと言いますと、これらのアプリに登録されている候補者の方々(特に国外の方々)にすぐにアクセス出来るということです。

例えば、私がクライアントより新規オーダーをいただいた際に、ラインなどで即、候補者の方々に紹介出来たりシンガポールからも簡単にアプリで電話出来ますので、リアルタイムでのコミュニケーションが非常に円滑になります。また、気軽にメッセージのやり取りが出来ますので、自然とコミュニケーションの機会が増え信頼関係も構築されるということになります。

そういった利点も踏まえて、最近の候補者の方々とはアプリでやり取りしております。日本人の方であれば、主にライン・Face Time、シンガポール人の方などは大半がWhat's Appになります。日本ではそんなに馴染みがないWhat's Appですが、ラインのようにIDなどの登録必要がなく電話番号に紐づくので、番号登録後に即使用可能です。https://www.whatsapp.com/?l=ja

ということで、今回はコミュニケーションをテーマにアプリの有効性についてシェアさせていただきました。

是非、気軽に連絡出来るリクルーターとして私をアプリにご登録いただけますと幸いです!

101.png

https://www.linkedin.com/in/s-kayama-aaba7432/








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by singapore2012 | 2018-01-06 13:55 | スマート転職術